特許
J-GLOBAL ID:200903004858320900

マイクロ流体素子、流体処理デバイス、および流体処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297274
公開番号(公開出願番号):特開2004-130219
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】微小なマイクロ流体素子や高度に集積した流路を有するマイクロ流体素子であっても、流体に大きな温度変化を受けさせることが可能なマイクロ流体素子、流体処理デバイス、および流体処理方法を提供する。【解決手段】板状又はシート状の部材1の内部に毛細管状の流路2を有しており、流路2が、部材1の厚さ方向において互いに異なる位置に形成された、互いに連通する第一流路部3および第二流路部4を備えたマイクロ流体素子を用い、該マイクロ流体素子の厚さ方向の両端面(第一面8及び第二面9)の温度を互いに異なる温度に制御しつつ、流路2内で流体を移送させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
板状又はシート状の部材(1,21,41,61,71)の内部に毛細管状の流路(2,22,32,52,72)を有しており、前記流路が、前記部材の厚さ方向において互いに異なる位置に形成された、互いに連通する第一流路部(3,33,53,73)および第二流路部(4,34,54,74)を備えてなるマイクロ流体素子を用い、該マイクロ流体素子の厚さ方向の両端面(8,9)の温度を互いに異なる温度に制御しつつ、前記流路内で流体を移送させることを特徴とする流体の処理方法。
IPC (7件):
B01J19/00 ,  B81B1/00 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  G01N35/00 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (7件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  C12M1/00 A ,  G01N35/00 B ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  C12N15/00 F
Fターム (23件):
2G058BB19 ,  2G058DA07 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BD13 ,  4G075BD15 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12 ,  4G075FB12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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