特許
J-GLOBAL ID:200903004858323976

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126833
公開番号(公開出願番号):特開平8-320237
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 中継点前後でUターンしない経路を探索する。【構成】 入力手段3から入力された出発点、中継点および目的点に基づいて、経路探索手段4は、前記点を順次たどる経路を探索する。中継点は、その属性を立寄り点および通過点のいずれか一方に設定することができる。中継点が立寄り点と設定されたときには、経路探索手段4は、探索した中継点から目的点へ至る第2経路の中継点に接続される道路部分と、出発点から中継点へ至る第1経路の中継点に接続される道路部分との成す角度を演算する。角度が小さく中継点前後でUターンして逆戻りする道路部分には、大きな重みを付す。複数探索された道路部分のうち、重みの小さい道路部分を第2経路の推薦経路を形成する道路部分として決定する。決定した第2経路の推薦経路に従って、経路案内手段9が出力手段10の表示画面に推薦経路と自車の位置を表示し、経路案内を行う。
請求項(抜粋):
道路データを含む地図データをストアするメモリと、出発点と、目的点と、中継点との地図上の位置を入力指示する入力指示手段と、前記道路データに基づいて、出発点と中継点との間の第1経路と、中継点と目的点との間の第2経路とを探索して、出発点から中継点を経て目的点に至る経路を抽出する経路探索手段とを備えた経路探索装置であって、前記経路探索手段は、前記第1経路における中継点が臨む道路上での走行方向と、前記第2経路における中継点が臨む道路上での走行方向との成す角度の大小を、前記第1経路または第2経路を探索する少なくとも1つの選択要素とすることを特徴とする経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 F ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 経路探索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059312   出願人:富士通テン株式会社
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252857   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220249   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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