特許
J-GLOBAL ID:200903004859009850

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354635
公開番号(公開出願番号):特開平7-199701
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置について、サーモヒューズ等の安全対策用温度検知素子による加熱体の局部的な温度低下を防止し、その加熱体部分での加熱不足を防止するとともに、加熱体暴走時におけるサーモヒューズの応答性を確保すること。【構成】 耐熱性フィルム2の一面側に加熱体3を、他面側に被加熱材Pを密着させ、前記耐熱性フィルム2を介して加熱体3の熱エネルギーを被加熱材Pに付与する加熱装置において、加熱体3の発熱体基板6を介して発熱体4と同じ面以外に安全対策用温度検知素子11を配置するにあたって、該安全対策用温度検知素子11を該発熱体基板6上の該発熱体4と反対面で同位置でないところに配置すること。
請求項(抜粋):
耐熱性フィルムの一面側に加熱体を、他面側に被加熱材を密着させ、前記耐熱性フィルムを介して加熱体の熱エネルギーを被加熱材に付与する加熱装置において、加熱体の発熱体基板を介して発熱体と同じ面以外に安全対策用温度検知素子を配置するにあたって、該安全対策用温度検知素子を該発熱体基板上の該発熱体と反対面で同位置でないところに配置することを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G01K 1/14 ,  H05B 3/00 310

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