特許
J-GLOBAL ID:200903004859827730

無結線給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228894
公開番号(公開出願番号):特開平7-087691
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】電流トランスの2次側に過大な電圧が発生するのを防止した無結線給電システムを提供する。【構成】定電流型インバータ装置1に接続された給電ループ2を1次巻線とする電流トランス3の2次巻線4にソケット5を接続する。ソケット本体5aの底部に接触子5cを回動自在に付設する。2次巻線4と受金5bとの接続点5dに接触子5cの一端が接触するように巻ばね7により接触子5cが弾性付勢されている。ランプ6をソケット5に装着したときには、接触子5cの一端は接続点5dと開離して他端がランプ6と接触導通するので、ランプ6に高周波の交流電力が供給されて点灯する。ランプ6がソケット5に装着されていないときには電流トランス3の2次側を接触子5cと接続点5dとの接触により短絡させているので、電流トランス3の2次側に過大な電圧が発生するのを防止できる。
請求項(抜粋):
導線を定電流型インバータ装置にループ状に接続した給電ループに定電流型インバータ装置から交流電流を流し、上記交流電流による交番磁界中に配設され、上記給電ループとで電流トランスを構成する2次巻線に負荷を接続して負荷に交流電力を供給し、負荷が接続されていないときには上記電流トランスの2次側を短絡する短絡手段を備えたことを特徴とする無結線給電システム。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  H02M 7/48

前のページに戻る