特許
J-GLOBAL ID:200903004860768047

部品挿入装置及び部品挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315241
公開番号(公開出願番号):特開2002-124798
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 線材部品の挿入位置とは関係なく、常に線材挿入工程と線材送り出し工程とを同時並行で実施可能な部品挿入装置、及び同方法を提供する。【解決手段】 線材挿入部4がどの回転位置で線材挿入を行っても、線材挿入部4と送り出される線材12とが干渉しないよう、線材送り出し部3のガイドノズル16を大きく揺動させて線材12を送り出す。この際、送り出し過程にある線材12の一部に曲げによる変形が加えられ、好ましくはこの変形量を弾性変形内に収めるが、前記干渉回避に必要であれば塑性変形域に至るまで線材12を曲げる。塑性変形量が僅かであれば当該線材12をそのままで使用し、その後の工程、機能に悪影響が出る程の大きな変形であれば、ストレーナ33を利用して前記変形を解消させる。送り出し基準線31に対して線材挿入部4を所定位置に配置することにより、線材12の曲げの程度を軽減することができる。
請求項(抜粋):
線材を所定量ずつ送り出す線材送り出し部と、前記送り出された線材を切断し、折り曲げ成形し、回転位置合わせした後に回路形成体の挿入穴に挿入する線材挿入部と、からなる部品挿入装置であって、前記線材挿入部の回転位置に拘わらず、前記線材送り出し部が前記線材挿入部と干渉しない方向へ線材を送り出すことができることを特徴とする部品挿入装置。
Fターム (5件):
5E313AA11 ,  5E313AA34 ,  5E313CE02 ,  5E313CE06 ,  5E313CE11

前のページに戻る