特許
J-GLOBAL ID:200903004860791421
雪止め具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142644
公開番号(公開出願番号):特開平11-336276
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 連結金具を屋根に連結固定するだけで従来に比して極めて容易な作業によって雪止め具を屋根へ取り付けることができ、しかも、丈夫で耐久性にも秀れ、また、製造もプレスなどによって簡単にできる実用性,取り付け作業性,生産性に秀れた雪止め具を提供すること。【解決手段】 屋根1上に添設状態に設けられる基板部2に、この基板部2の左右巾と略同一左右巾の雪止め突出部3を設けた雪止め具であって、前記基板部2を1枚の板材から構成し、この基板部2に前記板材の屈曲若しくは湾曲により形成せしめた前記基板部2の前後方向に延びる凹凸状の通水部14を設けるとともに、この基板部2の前端部に前記屋根1に連結固定される連結金具5を突出状態に設け、一方、前記雪止め突出部3を他の1枚の板材を屈曲若しくは湾曲せしめて側面視L字状若しくはU字状若しくはコ字状に構成し、この雪止め突出部3の前後両遊離両端部を前記基板部2に固定した雪止め具。
請求項(抜粋):
屋根上に添設状態に設けられる基板部に、この基板部の左右巾と略同一左右巾の雪止め突出部を設けた雪止め具であって、前記基板部を1枚の板材から構成し、この基板部に前記板材の屈曲若しくは湾曲により形成せしめた前記基板部の前後方向に延びる凹凸状の通水部を設けるとともに、この基板部の前端部に前記屋根に連結固定される連結金具を突出状態に設け、一方、前記雪止め突出部を他の1枚の板材を屈曲若しくは湾曲せしめて側面視L字状若しくはU字状若しくはコ字状に構成し、この雪止め突出部の前後両遊離両端部を前記基板部に固定したことを特徴とする雪止め具。
引用特許: