特許
J-GLOBAL ID:200903004861364560

圧力空気源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237385
公開番号(公開出願番号):特開平5-052184
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 空気圧縮機、除湿部、逆止弁、元空気溜、再生空気溜を具備する圧力空気源装置において、空気圧縮機が運転状態に入ったとき、元空気溜が蓄圧された後に再生空気溜が蓄圧されるようにし、元空気溜の圧力が下限設定圧以下に低下して圧力不足を来すという不具合を解消する。【構成】 除湿部5、逆止弁9、元空気溜10を直列に接続する。除湿部5と逆止弁9との間の通路に絞り7を有する分岐通路を介して再生空気溜8を接続し、この再生空気溜8を切換弁21を介して逆止弁9の一次側通路に接続する。切換弁21は、逆止弁9の一次側の空気圧力が元空気溜10の下限設定圧以上で上限設定圧未満の所定圧に達したときに連通位置になる。
請求項(抜粋):
空気圧縮機に除湿部を接続し、この除湿部にこの除湿部を一次側とする逆止弁を介して元空気溜を接続した圧力空気源装置において、除湿部と逆止弁との間の通路に絞りを有する分岐通路を介して再生空気溜を接続し、この再生空気溜を、連通位置または遮断位置に切り換わる切換弁を介して前記逆止弁の一次側または二次側通路に接続し、この切換弁を前記逆止弁の一次側の空気圧力が前記元空気溜の下限設定圧以上で上限設定圧未満の所定圧に達したときに連通位置になるようにしたことを特徴とする圧力空気源装置。
IPC (4件):
F04B 49/02 331 ,  B60T 17/00 ,  F04B 41/00 ,  F04B 49/06 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-272479

前のページに戻る