特許
J-GLOBAL ID:200903004861372295

非特異反応を減少させた免疫診断薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 昭宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289842
公開番号(公開出願番号):特開2008-216237
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】免疫診断薬において、抗体又は抗原固相化磁性微粒子に対する非特異的な反応などに起因して陰性と判定されるべき検体が、誤って陽性と判定される偽陽性の問題を減少させる技術の提供。【解決手段】測定検体試料を、抗原又は抗体が固相化されており且つ磁性体を含む微粒子を含有する免疫測定試薬で処理する場合に、該磁性体を含む微粒子の表面素材と同じかまたは類似の素材表面を持ち且つ磁性体を含まない微粒子を、反応混合物中に共存させると、免疫診断薬の偽陽性を低減させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定検体試料を、抗原又は抗体が固相化されており且つ磁性体を含む微粒子を含有する免疫測定試薬で処理する場合に、該磁性体を含む微粒子の表面素材と同じかまたは類似の素材表面を持ち且つ磁性体を含まない微粒子を、反応混合物中に共存させることを特徴とする免疫測定方法。
IPC (6件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/576 ,  G01N 33/571
FI (10件):
G01N33/543 501J ,  G01N33/553 ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/569 H ,  G01N33/576 Z ,  G01N33/576 B ,  G01N33/571 ,  G01N33/543 501F ,  G01N33/53 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第6,479,248号明細書
  • 特許第2,702,616号明細書
  • 米国特許第5,856,182号明細書
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審査官引用 (4件)
  • 免疫試薬及び免疫測定用キット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-131149   出願人:三菱化学株式会社
  • PIVKA-IIの測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-268632   出願人:三菱化学メディカル株式会社, エーザイ株式会社
  • 特開平4-323559
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