特許
J-GLOBAL ID:200903004865193506

アース用組合せ端子部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220447
公開番号(公開出願番号):特開2006-040759
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 組み合わせた複数のアース用端子金具が離脱するのを防止する。【解決手段】 複数のアース用端子金具10A〜10Dは、ボルト孔12を中心に本体部11A〜11D同士をスライドさせて組み付けられ、本体部11A〜11Dの外周縁から突出した回り止め部14が接地部材Eに係止することで、本体11A〜11Dの回転が規制される。回り止め部14は、複数の電線接続部13A〜13Dの間の領域に配置されているので、アース用組合せ端子部材Aが落下したとき等に、回り止め部14に対して他部材が直接衝突せず、回り止め部14への他部材の干渉に起因するアース用端子金具Aの分離が防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボルト孔を有する板状の本体部の外周縁からその板面と略平行に電線接続部を延出させた形態の複数のアース用端子金具を、前記本体部同士をスライドさせつつ重ね合わせるとともに前記ボルト孔同士を対応させた状態に組み付けて構成され、 接地部材に対し、前記本体部を接触させるとともに前記ボルト孔にボルトを嵌合した状態で接続されるようになっており、 前記複数のアース用端子金具のうち少なくとも1つのアース用端子金具には、前記本体部の外周縁から突出した形態であって、前記接地部材に係止されることで前記ボルト孔を中心とする前記本体部の回転を規制する回り止め部が形成されているアース用組合せ端子部材であって、 前記回り止め部が、複数の前記電線接続部の間の領域に配置されていることを特徴とするアース用組合せ端子部材。
IPC (1件):
H01R 4/34
FI (1件):
H01R4/34
Fターム (3件):
5E012BA12 ,  5E012BA14 ,  5E012BA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アース用端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358001   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (6件)
  • アース用端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-055122   出願人:住友電装株式会社
  • アース端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228327   出願人:住友電装株式会社
  • 端子金具の組付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-047032   出願人:住友電装株式会社
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