特許
J-GLOBAL ID:200903004865488450

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067450
公開番号(公開出願番号):特開平9-238356
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 集積度を変えずに解像度を向上させる際に、輝度信号および色差信号の精度の向上および固体撮像装置としての性能の向上をも図ることである。【解決手段】 撮影する画像の4つのサンプル点を順次移動させて受光部の1つの受光画素で順次検出し、この検出した4つのサンプル点の出力をこれらのサンプル点の移動位置に同期させて4つの画像信号として形成することにより、集積度を変えずに解像度を向上させる際、4つの画像信号を補間処理した最終画素配列データが、ABC1組の受光画素の組み合わせで、少なくとも横並び周期になる画素配列であるから、最終画素配列データの横並び配列において同一の画素が相互に隣接し合うことがなく、このため従来のように同一の画素が局所的に密集することがないので、輝度信号および2種類の色差信号の精度の向上および固体撮像装置としての性能の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
受光画素が配列された受光部で撮影する画像の多数のサンプル点を検出する際、前記画像の複数のサンプル点を位置変位手段によって移動させて前記受光部の1つの受光画素で順次検出し、この検出した前記複数のサンプル点の出力を前記位置変位手段による移動位置に同期させて複数の画像信号として形成する固体撮像装置において、前記複数の画像信号を補間処理した最終画素配列データが、前記受光部の複数の受光画素を1組としたとき、この1組の受光画素の組み合わせ配列で、少なくとも横並び周期になる画素配列であることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 9/07 A ,  H04N 5/335 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243603   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-248693
  • 画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-065785   出願人:株式会社東芝

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