特許
J-GLOBAL ID:200903004865568453

電解コンデンサ用タブ端子の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245189
公開番号(公開出願番号):特開2000-077283
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 側面部だけでなく側面部と先端部との境目にもバリを生じないようにして、頭部に巻き付けるアルミ箔に損傷が生じないようにした電解コンデンサ用タブ端子の製造装置を提供するものである。【解決手段】 丸棒部から形成される扁平部とはみ出し部とを切断する上刃24と下刃26は略コの字形状とし、そのコの字状の両方の角部は直角ではなく円弧のような角張らない形状に形成する。この上刃24と下刃26とによってはみ出し部を切断する際に、頭部となる側面部と先端部の境界部は、上刃24と下刃26の角部によってバリの無い形状とされる。側面部は上刃24と下刃26とによってバリの無い形状とされるので、頭部に巻き付けるアルミ箔は、側面部や境界部に接触しても損傷が生じることは無い。
請求項(抜粋):
下型と上型とでタブ端子の丸棒部をプレスして扁平部とはみ出し部とを形成し、一方の刃で側面部のはみ出し部の厚さの一部を切断し、その後他方の刃で前記刃の反対側から側面部のはみ出し部の全部の厚さを切断して扁平な頭部を形成する電解コンデンサ用タブ端子の製造装置において、前記一方の刃と前記他方の刃が前記頭部の側面部と共にその側面部から続く先端部との境目の境界部を切断し、その切断された境界部を鋭利でない形状としたことを特徴とする電解コンデンサ用タブ端子の製造装置。
IPC (3件):
H01G 13/00 303 ,  B23D 15/00 ,  B23P 15/00
FI (3件):
H01G 13/00 303 B ,  B23D 15/00 B ,  B23P 15/00 Z
Fターム (11件):
3C039AA05 ,  3C039AA11 ,  3C039AA22 ,  3C039AA35 ,  3C039AA36 ,  3C039AA42 ,  5E082AB09 ,  5E082BC40 ,  5E082GG06 ,  5E082LL27 ,  5E082MM22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-012517
  • 特開昭57-012517
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-012517
  • 特開昭57-012517

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