特許
J-GLOBAL ID:200903004867588630

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099294
公開番号(公開出願番号):特開2006-275962
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 試薬不足になる前にその状況を報知して、試薬をタイミングよく補充できる自動分析装置を提供する。【解決手段】 被検試料及び試薬を吸引して反応管4に分注するサンプル分注アーム10及びプローブ16、第1試薬分注アーム8及びプローブ14、第2試薬分注アーム9及びプローブ15と、反応管4に分注された被検試料及び試薬の混合液を測定する測定ユニット13と、被検試料毎に測定する項目を設定する測定項目設定画面48と、試薬ボトル7a,7b内の試薬量を検出する試薬量検出部71と、試薬情報を算出する試薬情報算出部72とを備える。試薬情報算出部72は、試薬吸引時刻及びこの試薬吸引時刻に対応して試薬量検出部71から検出される試薬量の関係に基づいて、試薬不足量に減少するまでの試薬残量有効時間を算出し、この試薬残量有効時間を含む試薬情報をリアルタイムで出力部40に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試薬容器から試薬を吸引して反応容器に分注する分注手段と、 前記反応容器内の被検試料、及び前記分注手段により分注された前記試薬の混合液を測定する測定手段と、 前記測定手段における前記被検試料毎の測定する項目を設定する測定項目設定手段と、 前記試薬容器内の前記試薬の量を検出する試薬量検出手段と、 前記分注手段が前記試薬を吸引した時の試薬吸引時刻と、それに対応して前記試薬量検出手段により検出された前記試薬量とに基づいて、試薬不足量に減少するまでの試薬残量有効時間を算出する試薬情報算出手段と、 前記試薬情報算出手段により算出された前記試薬残量有効時間を含む試薬情報をリアルタイムで出力する出力手段とを 備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 C
Fターム (20件):
2G058CB04 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FA02 ,  2G058FB03 ,  2G058FB12 ,  2G058FB25 ,  2G058GA03 ,  2G058GB03 ,  2G058GB05 ,  2G058GD05 ,  2G058GD06 ,  2G058GD07 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03 ,  2G058GE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3043155号公報

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