特許
J-GLOBAL ID:200903004867942255

電車用側引戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308134
公開番号(公開出願番号):特開2003-237568
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】非常事態発生時に非常ハンドルを操作して引戸の施錠を外し、引戸の手動開放を可能にする電車の側引戸装置において、ハンドル操作による解錠動作を確実にする。【解決手段】左右の引戸1及び2をリニアモータ5により開閉駆動するとともに、戸閉状態ではラッチ棒22を引戸側のラッチ穴26に嵌入させて引戸1,2を施錠する側引戸装置において、ラッチ棒22と一体の解錠アーム38に、非常ハンドル28の回動操作をカム部28aにより直に伝え、ラッチ棒22をラッチ穴26から引き抜いて解錠する。ケーブルワイヤを介して施錠機構を解錠操作する従来装置のようなケーブルワイヤの長さの変化による遊びがなく、ハンドル操作を施錠機構に確実に伝えることができる。
請求項(抜粋):
水平なドアレールに移動自在に支持された引戸を有し、この引戸は閉状態で、車両側に可動的に案内支持されたラッチ部材が引戸側の固定部材と係合することにより施錠されるとともに、非常ハンドルの操作により前記ラッチ部材の係合が外されると、前記引戸の手動開放が可能になる電車用側引戸装置において、前記非常ハンドルの動作を前記ラッチ部材側に直に伝え、前記ラッチ部材の係合を外すようにしたことを特徴とする電車用側引戸装置。
IPC (4件):
B61D 19/00 ,  B61D 19/02 ,  E05B 65/10 ,  E05B 65/14
FI (5件):
B61D 19/00 C ,  B61D 19/00 A ,  B61D 19/02 D ,  E05B 65/10 J ,  E05B 65/14
Fターム (18件):
2E250AA21 ,  2E250HH08 ,  2E250JJ33 ,  2E250JJ48 ,  2E250JJ49 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250MM01 ,  2E250PP03 ,  2E250PP11 ,  2E250QQ01 ,  2E250QQ02 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ09 ,  2E250RR01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS05 ,  2E250SS09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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