特許
J-GLOBAL ID:200903004868194694

集合コネクタの組立て方法と、それに用いる組立て治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270120
公開番号(公開出願番号):特開平5-082226
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 モジユールコネクタ群を組合せ並列して、共通のハウジングのコネクタ収容部へ一括挿着して組立てる集合コネクタの、組立て作業の能率化と作業性の改良を図る。【構成】 モジユールコネクタ1群を並列に組合せて、ハウジング2への挿着姿勢に保持すると共に、各モジユールコネクタ1の前半部12を側方に突き出す組立て治具5に、モジユールコネクタ1群を挿着保持し、その組立て治具5による保持姿勢のまま、突き出している前半部12をハウジング2に挿入して仮挿着し、しかるのち、組立て治具5を抜いて外し、ハウジング2から突き出しているモジユールコネクタ1群の後半部13を押し入れて一括挿着する集合コネクタの組立て方法と、モジユールコネクタ保持スリット7を設け、そのスリット7に挿着したモジユールコネクタ1の後退を防止する係止溝10からなる係止手段を有する組立て治具5が特徴である。
請求項(抜粋):
共通の厚さを有して任意極数に形成されたモジユールコネクタ群を組合せて、共通のハウジングの単一横長キヤビテイーのコネクタ収容部に並列挿着して集合コネクタを組立てるにおいて、モジユールコネクタ群を並列に組合せてハウジングへの挿着姿勢に保持すると共に、各モジユールコネクタの前半部を突き出し、かつ、各モジユールコネクタを後退係止する組立て治具にモジユールコネクタ群を挿着保持し、該組立て治具による保持姿勢のまま、突き出している前半部をハウジングのコネクタ収容部に挿入して仮挿着し、しかるのち、該組立て治具をモジユールコネクタ群の並列方向に引いて抜き取った後、該ハウジングから突き出しているモジユールコネクタ群の後半部をコネクタ収容部に押し入れて一括挿着することを特徴とする集合コネクタの組立て方法。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/514 ,  H01R 43/20

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