特許
J-GLOBAL ID:200903004868687038
パルス半導体レーザ励起固体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220127
公開番号(公開出願番号):特開平5-063269
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成により、パルス繰り返し数を増大させて平均出力パワーを増大させることが可能なパルス半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかるパルス半導体レーザ励起固体レーザ装置は、励起用パルス半導体レーザ装置を複数設け、これら複数の励起用パルス半導体レーザ装置2,3の発振タイミングを互いにずらして発振させ、これら複数の励起用パルス半導体レーザ装置2,3の各発振毎に出力パルスレーザ光L1 を得るようにしたことにより、励起用パルス半導体レーザ装置2,3として、1パルスあたりのエネルギー及びパルス繰り返し数が従来と同じものを用いても、固体レーザ媒体1に加える励起用パルスレーザ光L0 のパルス数を実質的に複数倍にすることを可能にし、これにより、得られる出力パルスレーザL1光の繰り返しパルス数を複数倍にして、平均出力パワーを複数倍にすることを可能にしたものである。
請求項(抜粋):
励起用パルス半導体レーザ装置から射出された励起用のパルスレーザ光を、レーザ共振器内に配置された固体レーザ媒体に照射し、該固体レーザ媒体を励起して出力パルスレーザ光を得るようにしたパルス半導体レーザ励起固体レーザ装置において、前記励起用パルス半導体レーザ装置を複数設け、これら複数の励起用パルス半導体レーザ装置の発振タイミングを互いにずらして発振させ、これら複数の励起用パルス半導体レーザ装置の各発振毎に出力パルスレーザ光を得るようにしたことを特徴とするパルス半導体レーザ励起固体レーザ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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