特許
J-GLOBAL ID:200903004869394883

無線伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250726
公開番号(公開出願番号):特開平8-116313
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無線伝送方式に関し、ビット誤りの発生を許容しつつデータ伝送品質を高めることを目的とする。【構成】 伝送情報を含む単一あるいは複数のフレームやセルを個別に構成するビット列の論理値またはその組み合わせにより、搬送波信号を変調して送信する送信機11と、送信機11から到来する受信波をフレームやセル単位にアンテナ切替えダイバーシチ方式を適用して受信し、復調処理を施してビット列を得る受信機13とを備えた無線伝送方式において、送信機11には、ビット列について、ビット誤りの回避要求が高いビットや部分ビット列の配置をフレームやセルの先頭またはその近傍に変更する配置変更手段15を含み、受信機13には、得られたビット列について、配置変更手段15が変更した配置を復元したり、その配置に適応した情報処理を施す処理手段17を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝送情報を含む単一あるいは複数のフレームあるいはセルを個別に構成するビット列の論理値あるいはその論理値の組み合わせにより、搬送波信号を変調して送信する送信機と、前記送信機から無線伝送路を介して到来する受信波を前記フレームあるいはセル単位にアンテナ切替えダイバーシチ方式を適用して受信し、前記変調の方式に適応した復調処理を施してそのフレームあるいはセルに含まれるビット列を得る受信機とを備えた無線伝送方式において、前記送信機には、前記ビット列について、ビット誤りを回避すべき要求が高いビットあるいは部分ビット列の配置を前記フレームあるいは前記セルの先頭またはその近傍に変更する配置変更手段を含み、前記受信機には、前記復調処理を施して得られたビット列について、前記配置変更手段によって変更された配置を復元し、あるいはその配置に適応した情報処理を施す処理手段を含むことを特徴とする無線伝送方式。
IPC (5件):
H04B 14/04 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/06

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