特許
J-GLOBAL ID:200903004871414697

自動点滅式街路灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015747
公開番号(公開出願番号):特開2000-299194
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ランプ回路や電圧変換器が絶縁不良や短絡を生じた場合に高速に回路を遮断して保護することのできる自動点滅式街路灯を提供する。【解決手段】 昼間ソーラセル918で発電された電力は充電器917により蓄電池101に蓄えられる。周囲が暗くなると、フォトダイオードPDの端子間電圧がR91とR92との分圧電圧を上回るので、コンパレータ911の出力が高レベルとなり、電流振動型遮断機能付スイッチング・デバイス110の制御端子Cに駆動電圧が印加される。これによりスイッチング・デバイス110のD-S間が導通し、電圧変換器に蓄電池101の電圧VBが印加され、ランプ915が点灯する。負荷の短絡時またはレアショート時にはスイッチング・デバイス110が負荷電流を遮断する。
請求項(抜粋):
ソーラセルにより発電された電力を蓄電池に蓄え、この蓄電池の電力により点灯される自動点滅式街路灯において、周囲の明るさに応じて点滅制御信号を発生する点滅制御回路と、前記蓄電池の電圧を前記街路灯の点灯電圧に変換する電圧変換器と、前記点滅制御信号に応じて前記蓄電池から前記電圧変換器への電力供給を制御する第1半導体スイッチと、前記第1半導体スイッチに正常な前記電圧変換器を接続した状態における該半導体スイッチの端子間電圧の電圧特性とほぼ等価な電圧特性である基準電圧を生成する第2半導体スイッチ及び抵抗の直列接続回路と、前記第1半導体スイッチの端子間電圧と前記第2半導体スイッチの端子間電圧との差を検出する検出手段と、検出された端子間電圧相互の差に応じて前記第1半導体スイッチをオン/オフ制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動点滅式街路灯。
IPC (3件):
H05B 37/02 ,  H02H 7/12 ,  H02J 7/35
FI (4件):
H05B 37/02 K ,  H05B 37/02 D ,  H02H 7/12 B ,  H02J 7/35 J

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