特許
J-GLOBAL ID:200903004871545171

多層フィルム複合材料を製造するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294672
公開番号(公開出願番号):特開平5-254083
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 互いにシールされたプラスチックフィルムから成る多層フィルム複合材料を製造するための装置、並びに多層フィルム複合材料を製造する方法。【構成】 温度制御可能なローラ1をシール工具として使用し、このローラの全周面上で複数のプラスチックフィルムウェブ14、15、16が熱及び圧力の作用で互いにシールされる。圧縮ローラ2、3、...7、の周りで搬送されるこれらのウェブは、ローラ1の周面上に互いに等距離で又は異なる距離で走行し、これらの圧縮ローラはローラ1の周面に当接し、ウェブは圧縮ローラとローラ1との間の接触領域を通って走行する。ウェブは片側又は両側にシール層を備え、これらのシール層は熱の作用で初めて溶融されるため、ローラ1の周面上で互いの上に層をなしてシールされる。
請求項(抜粋):
ウェブの形態のプラスチックフィルムが巻付けられた多数の供給ローラを有する、互いにシールされたプラスチックフィルムから成る多層フィルム複合材料を製造するための装置において、シール工具を構成する加熱可能なローラ(1)を有し、このローラの周面上でプラスチックフィルムウェブ(14、15、16)が互いにシールされ、加熱された圧縮ローラ(2、3、4、...7、...)が互いから等距離で又は異なる距離で前記ローラ(1)の周面に隣接し、プラスチックフィルムのウェブが圧縮ローラ上を通過し、圧縮ローラとローラ(1)との間の接触点を通り、相互の距離でローラ(1)の表面上を走行するプラスチックフィルムのウェブ(14、15、16)は、熱及び/又は圧力を互いに重なった状態で移送されるプラスチックフィルムのウェブに圧縮ローラ(2、3、4、...7、...)を介して加えることによってシールされ、ローラ(1)には少なくとも一つの冷却、型押及び/又はプレス装置が隣接している、ことを特徴とする装置。
IPC (4件):
B32B 31/08 ,  B29C 65/20 ,  B32B 27/00 ,  B32B 31/20

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