特許
J-GLOBAL ID:200903004872667920

コピー防止機能付半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003333
公開番号(公開出願番号):特開平8-166908
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コピー防止機能を備えた半導体集積回路装置(例えばROM)に関し、コピー防止機能をソフトウエアとハードウエアの両面から頻繁に変更可能とし、ひいては盗用で不正コピーを行うことを実質的に不可能にすることを目的とする。【構成】 入力情報の状態、入力手段2の論理の状態、出力手段3の論理の状態及び該出力手段から得られるデータの状態のうち少なくとも1つの状態を特定の判定情報と比較し、その結果を指示する判定手段4と、該判定手段の指示結果に基づいて上記少なくとも1つの状態が特定の状態にある場合に、少なくとも出力手段3に対して記憶手段1に格納されているユーザのデータが正常に出力されるのを防止するように処理を行う制御手段5とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
ユーザが使用するデータを格納する記憶手段(1)と、外部から入力される少なくとも1つの入力情報に対して種々の論理的な処理を行い、前記記憶手段に対してアクセスを行う入力手段(2)と、前記記憶手段から前記データを出力する際に該データに対して種々の論理的な処理を行う出力手段(3)と、前記入力情報の状態、前記入力手段の論理の状態、前記出力手段の論理の状態及び該出力手段から得られるデータの状態のうち少なくとも1つの状態を特定の判定情報と比較し、その結果を指示する判定手段(4)と、該判定手段の指示結果に基づいて前記少なくとも1つの状態が特定の状態にある場合に、少なくとも前記出力手段に対して前記記憶手段に格納されているデータが正常に出力されるのを防止するように処理を行う制御手段(5)と、を具備することを特徴とするコピー防止機能付半導体集積回路装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 9/06 550
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-074240
  • 特開平2-230444
  • 特開昭60-011931
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-074240
  • 特開平2-230444
  • 特開昭60-011931
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