特許
J-GLOBAL ID:200903004878344520

集積回路用の静電放電保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-417893
公開番号(公開出願番号):特開平7-007406
出願日: 1990年12月19日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】1ミクロン以下の特徴部を有する電界効果トランジスタ回路に使用する静電放電保護回路を提供する。【構成】保護回路30は、トリガ回路24とクランプ回路26とを有している。静電放電に応答して、トリガ回路24はクランプ回路26をターンオンし、保護されている回路10のノードを上側及び下側電位の両方へクランプする。このことは、静電放電が、その極性に依存して、何れかの電位源へ問題なく散逸させることを可能とする。好適には、トリガ回路24は、パワーが保護されている回路へ供給されている度に所要の制御信号を発生する抵抗-コンデンサ回路網から構成されており、一方クランプ回路26は入力ピンを高及び低電位源の両方へ接続する一対のトランジスタから構成されている。典型的に、一つの保護回路は保護されている集積回路10の各入出力ピンへ結合されている。
請求項(抜粋):
機能回路を静電放電から保護する保護回路において、第一高電位源へ接続される第一ノード、第二低電位源へ接続される第二ノード、制御信号に応答して前記第一ノードを前記第二ノードへ切換え可能に接続するスイッチ手段、前記スイッチ手段へ接続されており静電放電に応答して前記制御信号を発生するトリガ手段、を有することを特徴とする保護回路。
IPC (3件):
H03K 19/003 ,  H01L 23/60 ,  H03K 17/08

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