特許
J-GLOBAL ID:200903004881367131

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210453
公開番号(公開出願番号):特開2003-032930
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 安価で自在にロータマグネットにデジタルスキューを設けることができるモータを提供することを目的とする。【解決手段】 マグネット磁極数8、ティース数12なので、この最小公倍数は24となり、コギングを最小化するには、360°を最小公倍数の24で割り算した値15°の2分の1、すなわち7.5°だけ磁極をずらせばよく、仮に溝部31aを基準にして溝部31bのズレ角度θ1を5°、同様に溝部31cのズレ角度θ2を7.5°、溝部31dのズレ角度θ3を2.5°として、回転軸2のキー溝21と、1段目の第一ロータユニット3aの溝部31aと2段目の第二ロータユニット3bの溝部31cとを合わせて、キー22で係合固定すれば、第一ロータユニットと第二ロータユニットのマグネット磁極位置は角度θ2(7.5°)だけずれたデジタルスキューとなる。
請求項(抜粋):
積層コアのティース部にコイルを巻線したステータと、前記積層コアとラジアル方向にギャップを有したロータとを備えたモータにおいて、前記ロータは、軸方向に所定寸法積層したロータコアと複数個に均等分割配置されたマグネットとで構成したロータユニットと、キー溝を有する回転軸と、キーとで構成され、前記ロータコアは、円周方向に均等分割からそれぞれずらした角度位置に複数個の溝部を備え、前記ロータユニットを軸方向に複数段積層するとき、前記溝部の角度差から各ロータユニットのマグネット間に所定のズレ角(デジタルスキュー)を設けるようにしたことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/16
FI (3件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/16 M
Fターム (15件):
5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622PP17 ,  5H622QB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 永久磁石形回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078091   出願人:株式会社安川電機
  • 特開昭61-022732

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