特許
J-GLOBAL ID:200903004882707491
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226953
公開番号(公開出願番号):特開平6-078546
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 停電時もしくは不完全停電時に直流出力側から交流入力側への電力の逆流に起因する過電圧の発生の防止を図った電力変換装置を提供すること。【構成】 電源2の停電を停電検出回路23にて検出し、その出力で停電スイッチ24を動作させて、電圧制御回路7への指令入力を電圧検出回路6の出力に切替えることにより偏差入力を零にして、電圧制御回路7の出力、すなわち電流制御回路13の電流指令値を零にする。その結果、PWM制御回路15の入力、すなわち変調率指令値が零になり、電力変換装置の直流側から交流側への電力の逆流がなくなる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続され、コンデンサを含むフィルタ回路を有し、該フィルタ回路を介して入力される電力を交換するスイッチング素子を含んで構成される、電力を順変換及び逆変換する電力変換装置において、前記スイッチング素子を与えられた変調率指令値に基づいてPWM制御するPWM制御手段と、前記電力変換装置の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電力変換装置の出力電圧の指令値を出力する出力電圧指令手段と、該出力電圧指令手段の指令値と前記電圧検出手段の検出出力との偏差に応じた電流指令値を出力する電圧制御手段と、前記交流電源の停電状態を検出する停電検出手段と、前記停電検出手段の検出出力に基づいて前記スイッチング素子の入力側から交流電源側に流入する電流の大きさとが零となるような変調率指令値が前記PWM制御手段に与えられるように前記電圧制御手段の入力電圧のレベルを調整する電圧調整手段とを有することを特徴とする電圧変換装置。
引用特許:
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