特許
J-GLOBAL ID:200903004884212511

フィルムの積層体およびそれの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-505157
公開番号(公開出願番号):特表2004-529019
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料のフィルムの柔軟な積層体は実質的に溝付きの層Aと実質的に平な層Bとよりなり、Aの波頭頂部でBと接触し互いに接合されている。溝の波長は好ましくは3mmより多くない。Aの厚さが一般に非接合領域においても接合された領域内と同じであるかまたはAが溝の方向に対して平行に延びる第一の中実状態の薄くなった領域を示し、各接合域が主として上記の第一の薄くなった域内に位置しており、そしてそれによって上記の第一の薄くなった各域が、厚みが第一の薄くなった域内のAの最も薄い厚みとそれに隣接する非接合域内のAの最も厚い厚みとの間の平均である位置によって境界を画すると解される。
請求項(抜粋):
層(A)を形成する少なくとも1枚のモノフィルムまたはマルチフィルムおよび層(B)を形成する他のモノフィルムまたはマルチフィルムよりなり、これら両者が主として熱可塑性ポリマー材料よりなり、そしてそれにより少なくともAが冷間配向性材料よりなり、そしてAが波うった溝形状を有するがBは波うっておらずそしてBはその片側で接合域においてAの片側の波頭頂部に接着結合されている、積層体において、上記形状の波長(λ)が3mmより大きくなく、接着結合がラミネート層を通してもたらされており、そしてAの厚さが一般に非接合領域においても接合された領域内と同じであるかまたはAが溝の方向に対して平行に延びる第一の中実状態の薄くなった領域を示し、各接合域が主として上記の第一の薄くなった域内に位置しており、そしてそれによって上記の第一の薄くなった各域が、厚みが第一の薄くなった域内のAの最も薄い厚みとそれに隣接する非接合域内のAの最も厚い厚みとの間の平均である位置によって境界を画すると解されることを特徴とする、上記積層体。
IPC (7件):
B32B27/00 ,  B31F1/20 ,  B32B3/28 ,  B32B7/04 ,  B65D30/02 ,  B65D30/16 ,  B65D65/40
FI (7件):
B32B27/00 C ,  B31F1/20 ,  B32B3/28 Z ,  B32B7/04 ,  B65D30/02 ,  B65D30/16 A ,  B65D65/40 A
Fターム (52件):
3E064AB23 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA06 ,  3E064EA07 ,  3E064HD02 ,  3E064HE01 ,  3E064HN05 ,  3E078BB51 ,  3E078BC01 ,  3E078BC05 ,  3E078BC10 ,  3E078DD13 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA33 ,  3E086BA35 ,  3E086BA47 ,  3E086BB62 ,  3E086BB90 ,  3E086DA07 ,  3E086DA08 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK03A ,  4F100AK03C ,  4F100AK03D ,  4F100AK04 ,  4F100AL01 ,  4F100AR00D ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CA23B ,  4F100DD05A ,  4F100DD12A ,  4F100DE01B ,  4F100DG01B ,  4F100DG04B ,  4F100GB90 ,  4F100HB31E ,  4F100JA20A ,  4F100JB16A ,  4F100JB16C ,  4F100JK07A ,  4F100JK07C ,  4F100JL11D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-203567
  • 緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018749   出願人:平成ポリマー株式会社

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