特許
J-GLOBAL ID:200903004885775030

車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035936
公開番号(公開出願番号):特開平9-229720
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】開口の見掛け上の真円形状を維持して違和感なく桁数の多い数値の見易さを向上させることができる車両用計器を提供する。【解決手段】文字板47が指針駆動ユニットに設けられ、指針49が文字板47の表面から突出された回転軸に固定され、一定間隔を存して放射状に延びる複数の目盛47aが文字板47の表面い設けられ、速度認識文字47bが目盛47aの内側に位置するように文字板47の表面に設けられ、目盛47aの延出端部に沿う略真円形状の開口35bを有するハウジング35が文字板47の表面に設けられ、速度認識文字47bは開口35bの左右一方寄りに桁数の大なる数値が配列され、開口35bは一方側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け上の真円形状を維持するように曲線により連続され、目盛47aは開口縁部から内側への突出量が均一である。
請求項(抜粋):
指針駆動ユニットに文字板が設けられ、該文字板の表面から前記指針駆動ユニットの回転軸が突出すると共に該回転軸の突出端に指針が固定され、一定間隔を存して放射状に延びる複数の目盛及び該目盛の内側に位置する速度認識文字が前記文字板の表面にそれぞれ設けられ、前記文字板の表面に前記目盛の延出端部に沿う略真円形状の開口を有するハウジングが設けられた車両用計器において、前記速度認識文字は前記開口の左右一方寄りに桁数の大なる数値が配列され、前記開口は前記一方側に膨出すると共にその開口縁部が見掛け上の真円形状を維持するように曲線により連続され、前記目盛は前記開口縁部から内側への突出量が均一であることを特徴とする車両用計器。
IPC (2件):
G01D 7/00 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G01D 7/00 K ,  B60K 35/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-103437
  • 特開平4-103437

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