特許
J-GLOBAL ID:200903004885901230

自動改札機、およびこの自動改札機による処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341845
公開番号(公開出願番号):特開2000-172887
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】この発明は、往復乗車券が同時に投入された場合であっても不具合を生じることなく処理できる自動改札機、およびこの自動改札機による処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】A駅からB駅までの行きの乗車券a(往券a)とB駅からA駅までの帰りの乗車券b(復券b)とが自動改札機の投入口を介して同時に投入された場合、往券aの発駅コードが復券bの着駅コードと一致し、且つ復券bが未使用であることを条件に、復券bを返却口を介して乗客に返却するとともに、乗客の通行を許可する。
請求項(抜粋):
交通機関の第1駅およびこの第1駅とは異なる第2駅のいずれかに設置され、複数枚の乗車券媒体を一括して処理可能な自動改札機であって、複数枚の乗車券媒体を一括して投入する投入口と、この投入口を介して投入された複数枚の乗車券媒体のそれぞれに記録されている発駅および着駅に関するデータを読取って改札処理をする処理手段と、上記投入口を介して第1の乗車券媒体および第2の乗車券媒体が一括して投入された場合、上記処理手段にて読取った上記第1の乗車券媒体の発駅が上記第2の乗車券媒体の着駅と一致し、且つ上記第2の乗車券媒体が未使用であることを条件に、乗客の通行を許可する判定手段と、を備えていることを特徴とする自動改札機。
Fターム (6件):
3E027AA02 ,  3E027AA03 ,  3E027AA08 ,  3E027BA03 ,  3E027BA09 ,  3E027BA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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