特許
J-GLOBAL ID:200903004886067985
回転式摩擦溶接方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-542682
公開番号(公開出願番号):特表2001-518848
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】本発明は、溶接されるべきワークピース(2、3)が作業テーブル(7)に配置され、溶接中、クランプ手段(5,6)によって、相互に及び/または作業テーブルにクランプされる回転式摩擦溶接方法に関する。回転溶接手段(12、13)は、ワークピース間の接合部に沿って移動するように設けられる一方、溶接中前記ワークピースを加圧する。前記回転溶接手段の回転により前記接合部で生ぜしめられる摩擦熱や、前記回転溶接手段による他のどのような手法によって前記接合部に供給される他の熱をも上回る付加的熱が溶接中及び/またはその前に前記接合部に対し供給される。本発明は、同様に、回転溶接手段の回転により前記接合部で生ぜしめられる摩擦熱や、前記回転溶接手段による他のどのような手法によって前記接合部に供給される他の熱を上回る付加的熱を溶接中及び/またはその前に前記接合部に供給する発熱体(70)を備えた回転式摩擦溶接装置に関する。
請求項(抜粋):
溶接されるべきワークピース(2,3)が作業テーブル(7)に配置され、クランプ手段(5,6)によって、相互に及び/または作業テーブルにクランプされ、回転溶接手段(12、13)がワークピース間の接合部に沿って移動するように設けられる一方、溶接中前記ワークピースを加圧するようにした回転式摩擦溶接方法において、 前記回転溶接手段の回転により前記接合部で生ぜしめられた摩擦熱や、前記回転溶接手段による他のどのような手法によって前記接合部に供給される他の熱をも上回り、溶接中及び/またはその前に前記接合部に対し付加的熱が供給されることを特徴とする回転式摩擦溶接方法。
IPC (2件):
B23K 20/12 310
, B23K 20/26
FI (2件):
B23K 20/12 310
, B23K 20/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
摩擦撹拌接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031804
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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