特許
J-GLOBAL ID:200903004886677864

電話ケーブル用電柱構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081171
公開番号(公開出願番号):特開平6-276651
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 中空電柱21の上端にラッパ状部材23を取り付け、ラッパ状部材23の上部に間隔をあけてカバー25を取り付ける。中空電柱21の下部に開閉蓋33を有する開口部29を設けて、その奥に接続端子函31を設置する。ラッパ状部材23に加入者用屋外線のガイドパイプ35を接続して、その下端を接続端子函31付近に開口させる。中空電柱21の中間に電話ケーブル導入部材27を設ける。【効果】 加入者用屋外線を通線ワイヤーにより中空電柱上端から接続端子函まで引き込めるため、加入者用屋外線の接続作業をすべて地上で行える。このため作業がきわめて能率的になり、安全になる。通線ワイヤーの送り込み、引き戻しがスムーズに行える。加入者用屋外線が損傷するおそれがない。
請求項(抜粋):
中空電柱の上端に、上端面が内周面側から外周面側に連続する滑らかな曲面となっているラッパ状部材を取り付け、かつそのラッパ状部材の上部にラッパ状部材と適当な間隔をあけてカバーを取り付け、また前記中空電柱の下部に開閉蓋を有する開口部を設けて、その開口部の奥に電話ケーブルと加入者用屋外線との接続端子函を設置し、さらに前記ラッパ状部材の下端部に加入者用屋外線のガイドパイプを接続して、そのガイドパイプを中空電柱内に引き下げ、そのガイドパイプの下端を前記接続端子函付近に開口させ、さらに前記中空電柱の適当箇所に電話ケーブルを中空電柱内に導入するケーブル導入部を設けたことを特徴とする電話ケーブル用電柱構造体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-017819
  • 特開平1-114321
  • 特開平1-114321
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