特許
J-GLOBAL ID:200903004888259156

内燃機関の主軸受キャップ着脱用昇降装置及び該キャップ取外し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205659
公開番号(公開出願番号):特開平7-112895
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 主軸受キャップの取り外し及び取り付けに必要な時間を短くし、安全の見地から優れた作業手順を提供するように主軸受キャップの取り外し及び取り付けを簡略化することである。【構成】 昇降装置(9)は、エンジンのフレームボックスの二つの横方向補剛体間に取り付けるための支持レール(10)と、主軸受キャップが取り付けられた横方向補剛体近くの位置と検査開口部と向き合った位置との間でレール上を長手方向に移動自在のタックル(24)とを有する。軸受キャップ(4)を持ち上げて外した後、タックルを垂直方向に吊り下げられたキャップとともに検査開口部と向き合った位置まで移動させる。キャップを一つのタックルで安全に関して完全に満足のいく方法で持ち上げ且つ移動させることができる。
請求項(抜粋):
主軸受キャップ(4)を内燃機関、特に大型の2ストローククロスヘッドエンジンに取り付けたり外したりするための昇降装置(9)であって、エンジンに取り付けるための懸架部材(10)、該懸架部材に取り付けるためのタックル(24)、及び一端が主軸受キャップに取り付けられるタックルチェーン又はワイヤ(22)を有する、昇降装置において、懸架部材(10)は、エンジンのフレームボックスの二つの横方向補剛体(1)間に取り付けるための支持レール(10)からなり、タックル(24)は、レール上で、主軸受キャップ(4)が取り付けられた横方向補剛体近くの位置と検査開口部と並んだ位置との間で長手方向に移動自在であることを特徴とする、内燃機関の主軸受キャップ着脱用昇降装置。
IPC (3件):
B66D 3/16 ,  F16C 35/02 ,  F16M 7/00

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