特許
J-GLOBAL ID:200903004889295202

陰極線管および陰極線管を用いたデイスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210592
公開番号(公開出願番号):特開平5-054813
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 機種が異なっても同一の物で対応できる偏向ヨークを備えた陰極線管を得ること、また複数の異なる周波数の信号による映像を写し、その周波数毎に漏洩磁界を最小に抑えられる陰極線管を有するディスプレイ装置を得る。【構成】 本発明の陰極線管においては偏向ヨークの漏洩磁界を相殺する磁界を発生するキャンセルコイルにターン数を選択し得るタップを設ける。また、本発明のディスプレイ装置においては、偏向ヨークの漏洩磁界を相殺する磁界を発生するキャンセルコイルと、制御機器からの切換信号で上記キャンセルコイルのターン数を切り換える切換装置を備える。【効果】 機種の異なるディスプレイ装置でも同一の偏向ヨークで漏洩磁界を抑えることができ、また偏向ヨークに流れる電流の周波数が変わっても、その周波数毎に漏洩磁界を最小に抑えることができる。
請求項(抜粋):
陰極線管の電子ビームを偏向する偏向ヨーク、この偏向ヨークの漏洩磁界を相殺する磁界を発生するキャンセルコイル、このキャンセルコイルのターン数を選択し得るタップを備えたことを特徴とする陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/00 ,  H04N 9/29

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