特許

J-GLOBAL ID：200903004891545186

赤外線観察装置

発明者： 田村 保暁 ,  大脇 純一 ,  渋川 篤
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 雨宮 正季
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-237250
公開番号（公開出願番号）：特開平5-052648
出願日： 1991年08月23日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：

【要約】【目的】解像度、赤外可視変換効率ともに高い赤外可視変換素子を用いることにより1.3μm、1.55μmの赤外光の観察を高感度で解像度良く観察することを可能にした赤外線観察装置を提供する。【構成】対物レンズ1とイメージインテンシファイヤ3と接眼レンズ4とからなる赤外線観察装置において、該対物レンズ結像面に、赤外可視変換部2を有し、かつ該赤外可視変換部が弗化カルシウム、弗化ストロンチウム、あるいは弗化バリウム基板上に赤外輝尽蛍光体層を形成した赤外可視変換素子であることを特徴とする。【効果】該赤外可視変換部が弗化カルシウム、弗化ストロンチウム、あるいは弗化バリウム基板上に赤外輝尽蛍光体層を形成した赤外可視変換素子とすることによって、従来技術の有していた課題を解決して、1.3μm、1.55μmの赤外光を高分解能でかつ高感度に観察することを可能とした赤外線観察装置を提供することができた。

請求項（抜粋）：

対物レンズとイメージインテンシファイヤと接眼レンズとからなる赤外線観察装置において、該対物レンズ結像面に、赤外可視変換部を有し、かつ該赤外可視変換部が弗化カルシウム、弗化ストロンチウム、あるいは弗化バリウム基板上に赤外輝尽蛍光体層を形成した赤外可視変換素子であることを特徴とする赤外線観察装置。

IPC (2件)：

G01J 1/02 ,  H04N 5/33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-054870
  
• 特開平3-156322
  
• 特開平2-036296