特許
J-GLOBAL ID:200903004892087777
マイクロチップを使用した計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075185
公開番号(公開出願番号):特開2008-232937
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】個々のマイクロチップの特性差を簡便に、より安価に排除できるマイクロチップを用いた計測装置を提供する。【解決手段】測定部及び流路を有するマイクロチップ100内の試料液を移動させる送液機構200と、前記マイクロチップ100内の測定部の光学物理量を測定する光学測定手段310と、前記マイクロチップ100を積載した収容部130を水平に移動させる収容部移動機構120と、送液機構200の送液制御、光学測定手段310の測定タイミング及び測定箇所の制御、収容部130の位置決め制御を自動的に行う制御手段400と、測定された測定値から前記試料液に含まれる測定対象物質濃度を算出する算出手段400と、を備え、制御手段400は光学測定手段310に前記試料液が前記測定部に送液される前と送液された後とに測定部の光学物理量を測定させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料液が流れることが出来る流路と前記流路中に形成された光学物理量を測定される測定部とを有するマイクロチップ内の前記試料液を移動させる送液機構と、
前記マイクロチップ内の前記測定部の前記光学物理量を測定する光学測定手段と、
前記マイクロチップを積載した収容部を水平に沿って移動させる収容部移動機構と、
前記送液機構の送液制御、前記光学測定手段の測定タイミング及び測定箇所の制御、前記収容部移動機構の位置決め制御を自動的に行う制御手段と、
測定された測定値から前記試料液に含まれる測定対象物質濃度を算出する算出手段と、
を備え、前記制御手段は、一つの前記試料液に対して前記光学測定手段に前記試料液が前記測定部に送液される前と送液された後とに前記測定部の前記光学物理量を測定させることを特徴とするマイクロチップを使用した計測装置。
IPC (4件):
G01N 35/08
, G01N 21/64
, G01N 37/00
, G01N 21/15
FI (4件):
G01N35/08 A
, G01N21/64 F
, G01N37/00 101
, G01N21/15
Fターム (27件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043MA01
, 2G043MA16
, 2G043NA11
, 2G057AA04
, 2G057AB04
, 2G057AC01
, 2G057AD12
, 2G057AD17
, 2G057BA05
, 2G057DA11
, 2G057DC05
, 2G057GA05
, 2G057JA20
, 2G058AA09
, 2G058CC05
, 2G058CC14
, 2G058GA02
引用特許:
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