特許
J-GLOBAL ID:200903004893246330

平行保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343916
公開番号(公開出願番号):特開2007-146997
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】リンクの干渉を避け、比較的大きい作業領域を確保することができ、部品点数が少なく組立が容易であり製作コストを減少することができる平行保持機構を提供する。【解決手段】平行保持機構10は、回転ジョイント22aが固定され所定長dの直径を有するプーリー12aと、回転ジョイント22bが回転ジョイント22aに対して平行を保持する位置に固定され直径dを有するプーリー12bと、両プーリーを各々回転自在な状態で接続したリンク14と両プーリーを繋ぎ且つ両プーリーを同期して回転させるタイミングベルト16とを備えている。固定された状態で両回転ジョイントの長手方向は相互に平行となっている。タイミングベルト16により両プーリーが回転すると、両回転ジョイント長手方向はyz平面内で常に平行となるため平行リンク機構の動きと同様の動きを実現できる。3自由度の空間並進平行保持機構30には平行保持機構10を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定長の直径を有し、第1の回転ジョイントが固定された回転自在な第1回転部と、 前記所定長の直径と等しい長さの直径を有し、第1の回転ジョイントに対して平行を保持する位置に第2の回転ジョイントが固定された回転自在な第2回転部と、 第1回転部と第2回転部とが各々回転自在な状態で接続された接続部と、 第1回転部と第2回転部とを繋ぎ両回転部を同期して回転させる繋ぎ部とを備えたことを特徴とする平行保持機構。
IPC (4件):
F16H 19/02 ,  B25J 11/00 ,  B25J 17/00 ,  F16H 35/16
FI (4件):
F16H19/02 D ,  B25J11/00 D ,  B25J17/00 L ,  F16H35/16
Fターム (13件):
3C007BS22 ,  3C007BS24 ,  3C007BT11 ,  3C007CY39 ,  3C007HT02 ,  3C007HT03 ,  3C007HT04 ,  3J062AA39 ,  3J062AB11 ,  3J062AB27 ,  3J062CA33 ,  3J062CB16 ,  3J062CB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,976,582号明細書
  • 米国特許第5,656,905号明細書
審査官引用 (2件)

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