特許
J-GLOBAL ID:200903004893984047

RFIDタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288544
公開番号(公開出願番号):特開2007-102348
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】インダクタンス値を下げずに小型化できる、多層構造のアンテナコイルを具備したRFIDタグおよびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】このRFIDタグ100は、略正方形の絶縁基板の主面に四隅を残して形成された略八角形の渦巻状のアンテナパターンと、この渦巻きの内側端に接続された接続端子と、基板の四隅の一つに形成され、この渦巻きの外側端に接続された接続端子とからなるアンテナ配線層が絶縁層を介して複数積層され、各接続端子が貫通スルーホールを介して接続されることにより、各アンテナパターンが直列接続された多層構造のアンテナコイルを具備している。ICチップは最上層の渦巻き内に搭載されている。アンテナコイルの両端は最上層に露出され、ICチップに電気的に接続されている。搭載されたICチップ及び渦巻き内のスルーホールは封止樹脂で保護される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
矩形の絶縁基板の少なくとも一方の面に四隅を残して渦巻状のアンテナパターンを形成し前記アンテナパターンの渦巻き内及び前記絶縁基板の四隅の一つに、それぞれ前記アンテナパターンの内側端又は外側端に接続された接続端子を形成してなる単位アンテナ基板を、 絶縁層を介して複数層積層し前記各接続端子を層間接続導体を介して接続して、 前記各アンテナパターンが直列接続されて最上層の単位アンテナ基板表面に両端子を有するアンテナコイルを構成するとともに、 前記積層された単位アンテナ基板の最上層のアンテナパターンの渦巻き内にICチップを搭載して、 前記アンテナコイルの両端を電気的に前記ICチップに接続してなる ことを特徴とするRFIDタグ。
IPC (5件):
G06K 19/077 ,  B42D 15/10 ,  G06K 19/07 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 1/40
FI (5件):
G06K19/00 K ,  B42D15/10 521 ,  G06K19/00 H ,  H01Q7/00 ,  H01Q1/40
Fターム (21件):
2C005MA16 ,  2C005NA08 ,  2C005NA09 ,  2C005NA35 ,  2C005NA36 ,  2C005NB01 ,  2C005NB30 ,  2C005PA03 ,  2C005PA28 ,  2C005RA03 ,  2C005RA22 ,  5B035AA00 ,  5B035BA01 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5J046AA00 ,  5J046AA13 ,  5J046AB11 ,  5J046QA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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