特許
J-GLOBAL ID:200903004896991796

思考支援方法、そのプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056023
公開番号(公開出願番号):特開2007-280365
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】コンピュータを用いて使用者の収束的思考を支援する方法に関し、入力された要素間の関係付けデータの入力を容易にし、ツールの使い勝手を向上させると共に、要素が欠落している箇所を指摘するための具体的な手段を提供する。【解決手段】要素間の関係付けデータが入力されていない要素間に無関係を内容とする関係付けデータを自動入力する手順と、前記複数の要素の階層構造を演算表示する手順と、表示された任意の要素間の1対1の関係付けデータの修正データを受取る手順とを順次行い、処理開始指令を受けるたびに修正された関係付けデータから前記複数の要素の階層構造を演算表示する手順を繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータ内で実行される思考支援方法であって、複数の要素データを取得する手順と、各要素データと関連付けた要素を画面表示する手順と、表示された任意の2個の要素間の1対1の推移関係データを取得する手順と、処理開始指令を受けて推移関係データが入力されていない要素間に無関係を内容とする関係付けデータを自動入力する手順と、総ての要素間の関係付けデータを表現する行列を作成して該行列からそれぞれの要素の階層レベルを演算する手順と、演算された階層レベルで要素を階層付けした階層構造をディスプレイに表示する手順と、表示された任意の要素間の1対1の関係付けデータの修正データを取得する手順とを順次行い、処理開始指令を受けるたびに当該時点で取得している複数の要素及び関係付けデータから当該複数の要素の階層構造を演算表示する手順を実行することを特徴とする、思考支援方法。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (1件):
G06F19/00 130

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