特許
J-GLOBAL ID:200903004898654711

リキッドフィーディングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190361
公開番号(公開出願番号):特開2007-006753
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】米飯等の高粘度のバイプロが有効利用され且つ乳酸菌が豊富に含まれた発酵リキッド飼料が安全かつ自動的に豚に給餌される。【解決手段】穀物飼料が所定の混合比で湯温水と混合された穀物溶液を生成し、その穀物溶液がポンプ10によって発酵タンク9へ移送されて乳酸発酵する。そして、水素イオン濃度がアルカリタンク16によってpH=5.5〜6.0に設定され且つ液温がヒータHによって37°Cに設定される。なお、pH調整は発酵の1時間の間行われる。そして、所定の時間経過後、発酵飼料はポンプ10によって計量混合タンク4に移送されて所定の混合比率でバイプロと混合されて発酵リキッド飼料となる。そして、発酵リキッド飼料は、システム制御装置20によって各バルブが操作されることにより各餌箱Fに給餌される。この時、システム制御装置20は圧力センサ12および流量センサ13からの信号を監視し、異常の場合はポンプ10を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穀物飼料を貯蔵する飼料貯蔵手段と、該穀物飼料を溶媒に溶解し穀物溶液を生成する第1混合手段と、食品工場副産物を貯蔵する資源貯蔵手段と、前記穀物溶液と前記食品工場副産物とを混合しリキッド飼料を生成する第2混合手段と、前記穀物飼料等を計量する計量手段と、前記リキッド飼料を移送する移送手段と、遠隔操作されるバルブと、圧力を検知する圧力検知手段と、流量を検知する流量検知手段と、前記移送手段および前記バルブを制御するシステム制御手段と、該バルブの開状態によって移送手段の作動を制限するインターロック手段とを具備し、食品工場副産物を含むリキッド飼料が自動生成され自動的に給餌されることを特徴とするリキッドフィーディングシステム。
IPC (2件):
A01K 5/02 ,  A23K 1/00
FI (2件):
A01K5/02 ,  A23K1/00 101
Fターム (27件):
2B102AA03 ,  2B102AC04 ,  2B102AD05 ,  2B102AD22 ,  2B102AD23 ,  2B102AD25 ,  2B102AD27 ,  2B102AD29 ,  2B102AD32 ,  2B102AE01 ,  2B102BA01 ,  2B102BB11 ,  2B150AA03 ,  2B150AC05 ,  2B150AD02 ,  2B150AD13 ,  2B150AD14 ,  2B150AE11 ,  2B150AE13 ,  2B150BA05 ,  2B150BB01 ,  2B150BC03 ,  2B150CA06 ,  2B150CC11 ,  2B150CC16 ,  2B150CE01 ,  2B150CE12

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