特許
J-GLOBAL ID:200903004901331805
堆肥化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189215
公開番号(公開出願番号):特開2005-022911
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】生ごみを収容可能な収容スペースを形成する略直方体の本体部を備える堆肥化装置において、結露の発生を抑制する。【解決手段】内部に生ごみを収容可能な収容スペース17を形成する略直方体の本体部11の上部及び底部に外部との通気を許容する通気部12、13を設ける。収容スペース17の周囲側面を取り囲むように設けられる断熱部18を設ける。収容スペース17内を略直方体の長辺方向に直列に並ぶ複数の生ごみ収容室27に区画する区画手段28を設ける。短辺側断熱部20の断熱特性値であって、短辺側断熱部20を構成する1又は複数の断熱部材の厚さ寸法をその断熱部材の熱伝導率の値で除して求めた値の合計値である断熱特性値が、1.15m2・K/W以上となるようにする。短辺側断熱部での断熱特性が十分に確保され、短辺側の側面に結露が生じることを抑制できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
微生物を利用して生ごみを堆肥に変える堆肥化装置であって、
内部に生ごみを収容可能な収容スペースを形成する略直方体の本体部と、
前記本体部の上部及び底部に設けられ、それぞれ外部との通気を許容する通気部と、
前記収容スペースの周囲側面を取り囲むように設けられる断熱部と、
前記収容スペース内を前記略直方体の長辺方向に直列に並ぶ複数の生ごみ収容室に区画する区画手段と、を備え、
前記断熱部のうち前記略直方体の短辺側の側面に配設される短辺側断熱部の断熱特性値であって、該短辺側断熱部を構成する1又は複数の断熱部材の厚さ寸法をその断熱部材の熱伝導率の値で除して求めた値の合計値である断熱特性値が、1.15m2・K/W以上であることを特徴とする堆肥化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004AC01
, 4D004BA04
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CB04
, 4D004CB36
, 4D004CB50
, 4D004CC08
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4H061AA03
, 4H061CC41
, 4H061CC42
, 4H061CC55
, 4H061GG06
, 4H061GG14
, 4H061GG49
, 4H061GG69
, 4H061LL07
, 4H061LL30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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生ごみの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-002299
出願人:株式会社田窪工業所
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特開平4-166278
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生ゴミの醗酵容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-165243
出願人:大橋典夫
-
コンポスト容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357666
出願人:株式会社バイオテック
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