特許
J-GLOBAL ID:200903004901845795

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085953
公開番号(公開出願番号):特開2002-285851
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】シリンダボアに連なる燃焼室と、燃焼室に開口する吸気ポートおよび排気ポートと、蓄圧室と、該蓄圧室および燃焼室間を結ぶ蓄圧ポートとが設けられるシリンダヘッドに、吸気弁、排気弁および蓄圧弁が開閉作動可能に配設される内燃機関において、過給量を増大させて熱効率を向上する。【解決手段】吸気弁をピストンが下死点に達するまでに全閉状態とし、蓄圧弁を機関の膨張行程で第1の期間開弁するとともに次の吸気行程での前記下死点前から該下死点を過ぎた圧縮行程にわたって第2の期間だけ開弁する。
請求項(抜粋):
ピストン(14)が摺動自在に嵌合されるシリンダボア(11a)に連なる燃焼室(12a)と、燃焼室(12a)に開口する吸気ポート(16)および排気ポート(17)と、蓄圧室(30)と、該蓄圧室(30)および燃焼室(12a)間を結ぶ蓄圧ポート(31)とが設けられるシリンダヘッド(12)に、前記吸気ポート(16)、排気ポート(17)および蓄圧ポート(31)をそれぞれ開閉する吸気弁(20)、排気弁(21)および蓄圧弁(33)が開閉作動可能に配設される内燃機関において、前記吸気弁(20)を前記ピストン(14)が下死点に達するまでに全閉状態とし、前記蓄圧弁(33)を機関の膨張行程で第1の期間開弁するとともに次の吸気行程での前記下死点前から該下死点を過ぎた圧縮行程にわたって第2の期間だけ開弁することを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
F02B 23/08 ,  F02D 15/04
FI (3件):
F02B 23/08 B ,  F02B 23/08 C ,  F02D 15/04 G
Fターム (18件):
3G023AA01 ,  3G023AA05 ,  3G023AB03 ,  3G023AC02 ,  3G023AC04 ,  3G023AD03 ,  3G023AD06 ,  3G023AG03 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA10 ,  3G092AA12 ,  3G092DA12 ,  3G092DA13 ,  3G092DE03S ,  3G092FA01 ,  3G092FA21 ,  3G092FA24

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