特許
J-GLOBAL ID:200903004902419919

円筒形マイクロ振動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227478
公開番号(公開出願番号):特開平11-069730
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リード線方式あるいは導電ターミナル方式何れも容易に採用可能な円筒形マイクロ振動モータを得る。【解決手段】 ブラシホルダー14の軸方向に貫通する電源リード線23を通すための透孔を設け、ブラシホルダー14の内面に保持されたブラシ16を整流子15に摺接させ、ブラシ16の他端に接続された導電二股部28を設け、上記透孔を通したリード線を電気的に接触させる。リード線でなく導電ターミナルの場合にも大同小異の構成をとることが可能である。
請求項(抜粋):
円筒形マイクロモータ(2)のモータハウジング(3)の他端開口部を樹脂などで形成したブラシホルダ(14)で閉じるようにした円筒形マイクロ振動モータにおいて、ブラシホルダ(14)に軸方向に貫通する正負の電源供給用のリード線(23-1,23-2)または導電ターミナル(30-1,30-2)を通すための透孔(25-1,25-2)を設け、上記リード線(23-1,23-2)または導電ターミナル(30-1,30-2)は、上記透孔(25-1,25-2)の内径と略々一致する外径のものを用い、上記ブラシホルダ(14)の内面部には、電機子に正負の電源を供給するためのブラシ(16-1,16-2)を保持する部材(22-1,22-2)を設け、該ブラシ保持部材(22-1,22-2)に保持されたブラシ(16-1,16-2)各々の一端部を整流子(15)に摺接させ、上記ブラシ(16-1,16-2)の他端部に、これと接続された導電二股部(28-1,28-2,31-1,31-2)を設け、上記透孔(25-1,25-2)を通した正負の電源供給部材がリード線(23-1,23-2)である場合には、その導線(24-1,24-2)と導電二股部(28-1,28-2)とを電気的に接触させ、上記透孔(25-1,25-2)を通した正負の電源供給部材が導電ピンなどの導電ターミナル(30-1,30-2)である場合には、その内側の突起部(29-1,29-2)を上記導電二股部(31-1,31-2)に接触挟持させることで、外部電源の正負の電源と電気的に接続させ、リード線(25-1,25-2)または導電ターミナル(30-1,30-2)のいずれの方式によるも組立可能にしたことを特徴とした円筒形マイクロ振動モータ。
IPC (6件):
H02K 13/00 ,  A61H 23/02 332 ,  H02K 23/00 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/14 ,  H02K 7/065
FI (6件):
H02K 13/00 V ,  A61H 23/02 332 ,  H02K 23/00 A ,  H02K 7/065 ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 103 E

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