特許
J-GLOBAL ID:200903004906965977

走査速度変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321036
公開番号(公開出願番号):特開平5-347131
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【構成】 陰極線管30用SVMコイル構成は、主水平偏向コイル90の後部上に配置されたSVMコイル102、104を有する。主水平コイルはサドル形で、その後部に管の表面に沿った平坦な端部巻回94を有する。SVMコイルは、静コンバージェンス磁石52の前方でかつ管の電子銃40に関係する強磁性材料の前方で上記平坦な端部巻回上に設けられている。【効果】 SVMコイルはその感度が上昇して、順次走査ラスタ表示で、インタリーブラスタ表示の水平周波数の2倍の周波数で効率的に駆動できる。
請求項(抜粋):
陰極線管の後端に隣接して配置されており、そこから管のファンネルを通って管の前端にあるスクリーンに達するビーム通路に沿って電子ビームを放出する電子銃を含む陰極線管のためのものであって、上記電子ビーム通路の上方に配置された静コンバージェンス磁石構体と、ビームの垂直偏向用の垂直偏向コイルと、後端部に上記静コンバージェンス磁石構体に実質的に隣接して配置された端部巻回を有するビームの水平偏向用の水平偏向コイルとを有する主偏向ヨークと、上記陰極線管の長手軸に沿って上記水平偏向コイルに隣接して配置された、電子ビームの上記水平偏向を変更するための走査速度変調コイルと、を含み、上記水平偏向コイルと走査速度変調コイルの一方が少くとも部分的に他方のコイルと重畳関係にある、陰極線管のための走査速度変調装置。
IPC (3件):
H01J 29/76 ,  H01J 29/52 ,  H04N 3/32

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