特許
J-GLOBAL ID:200903004907979351

吸気装置およびその組付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077289
公開番号(公開出願番号):特開平10-274111
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 電子制御装置の耐振動性を向上させる。【解決手段】 エアクリーナキャップ32の内部の回路収容部にECU14を配置し、ポッティング材を回路収容部に充填することによりECU14を固定しているので、耐振動性が高く、回路素子の誤作動や破損を防止することができる。また、コネクタをエアクリーナキャップ32の外部に開口させてもエアクリーナ10の内部に異物が侵入するのを防止することができる。また、エアクリーナ10を流通する空気によりECU14を冷却することができるのでECU14の過熱を軽減することができる。さらに、ECU14はエアクリーナ10の内部に設けられるため、外部に設けられた場合に比べて被水が防止される。さらにまた、エンジンルームのほぼ中央にECU14が配置されるので、ハーネスの長さを短くすることができる。
請求項(抜粋):
エアクリーナのエレメントにより空気をろ過し、この空気を内燃機関の各気筒に供給する内燃機関の吸気装置であって、前記内燃機関の運転状態を制御する電子制御装置と、前記エアクリーナに設けられ、前記エアクリーナの外部に開口する開口窓を有し、前記電子制御装置を収容する回路収容部と、前記回路収容部に充填することにより前記電子制御装置を固定する充填材と、前記開口窓から外部に開口し、前記電子制御装置の電子回路と電気的に接続された複数のコネクタピンを有するコネクタとを備えたことを特徴とする吸気装置。
IPC (2件):
F02M 35/024 521 ,  F02B 77/00
FI (2件):
F02M 35/024 521 A ,  F02B 77/00 P

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