特許
J-GLOBAL ID:200903004908546068
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433884
公開番号(公開出願番号):特開2005-185716
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 入賞口の周辺にある釘調整が不要であり、かつ容易に特別遊技状態での変動入賞装置への入賞球の差を軽減することができ、かつ当該入賞球の差の調整を容易に行う。【解決手段】 パチンコ球Pの発射数が100発/1分間に制限されていることから、比較的高い入賞率(例えば、大入賞口44が開放している30秒間に15個のパチンコ球Pが入賞するように調整する)での調整は容易である。そこで、この容易な調整を標準的な釘調整として設定し、大入賞口44の内部を本入賞ゾーン110と非入賞ゾーン112とに分割することで、仮に大入賞口44に入賞したパチンコ球Pの一部を入賞から除外(遊技盤32へ戻す)する。本入賞ゾーン110の開口幅Aと非入賞ゾーン112の開口幅Bの比率をA:B≒2:1としたため、前記標準的な釘調整により30秒間に15個のパチンコ球Pが大入賞口44に入賞しても、実入賞は10個となる。これにより、大入賞口44が開放される30秒間を使い切ることができ、TY値を安定させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通常遊技状態で始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、当該抽選の結果が当たりの場合に、前記通常遊技状態では閉止状態とされている変動入賞装置を所定の制限時間をもって開放することで、前記遊技球の入賞率を高め、遊技者に有利な特別遊技状態とすることが可能な遊技機であって、
前記変動入賞装置の開口部が、第1の開口率の本入賞ゾーンと、第2の開口率の非入賞ゾーンとに分割され、
統計的に前記制限時間内での入賞数が所定数以下となるように、前記第1の開口率と第2の開口率との比率が設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 316D
, A63F7/02 311A
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 333A
Fターム (9件):
2C088AA06
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC22
, 2C088EB15
, 2C088EB52
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
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