特許
J-GLOBAL ID:200903004908946295

ヘッダに偏平管差込み溝を設ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002113
公開番号(公開出願番号):特開2002-273532
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 有利な溝輪郭を有し、有利な仕方でヘッダに単数または複数の偏平管差込み溝を設けることのできる方法を提供する。【解決手段】 本発明は、ヘッダに少なくとも1つの偏平管差込み溝を設けるための方法であって、鋸引き工程でヘッダに鋸切込みが設けられ、それに続く打抜き工程では、鋸切込み領域を打ち抜く溝用ポンチによって溝が形成される方法に関する。打抜き工程で鋸切込みよりも大きさ幅および/または長さを有する溝用ポンチを使用することによってつば出し加工穴が形成される。ヘッダの肉厚よりも小さな深さに鋸切込みが設けられる。多室ヘッダの室の間の各腹部領域が、打ち抜き時、偏平管差込み止めとして機能するヘッダ壁領域のレベルよりも深くに押し込まれて室連絡通路を形成する。例えば自動車内の炭酸ガス空調装置の蒸発器およびガス冷却器用として使用される。
請求項(抜粋):
特に空調装置熱交換器用のヘッダ(1、9)に少なくとも1つの偏平管差込み溝(4、6)を設ける方法であって、-鋸引き工程でヘッダ(1、9)に鋸切込み(2)が設けられ、-それに続く打抜き工程では、鋸切込み領域を打ち抜く溝用ポンチによって偏平管差込み溝が形成され、-打抜き工程でつば出し加工穴(5、5a)が形成され、鋸切込み(2)よりも大きい幅および/または長さを有する溝用ポンチがこのために使用されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
B21D 28/28 ,  B21D 28/10 ,  B21D 28/24 ,  B21D 53/06 ,  B23P 15/26 ,  F28F 9/18
FI (6件):
B21D 28/28 ,  B21D 28/10 Z ,  B21D 28/24 C ,  B21D 53/06 B ,  B23P 15/26 ,  F28F 9/18
Fターム (4件):
3L065CA40 ,  4E048EA02 ,  4E048KA02 ,  4E048KA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-270016
  • 特開平4-270016
  • 特開平4-270016

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