特許
J-GLOBAL ID:200903004909300852

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006501
公開番号(公開出願番号):特開2001-195099
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 高品質な音声を伝送すると共に、必要とする音声品質に応じて伝送レートを設定しフレキシブルに利用範囲の広い音声処理装置を提供すること。【解決手段】 ピッチ合成フィルタ4は、乗算器3の出力信号としてピークパルス信号の前後に現れるピッチパルス信号を補正し、位相合成フィルタ5は音声ピッチ合成フィルタ4の出力信号における位相を補正し、最小位相合成フィルタ6においては位相合成フィルタ5の出力信号における振幅が最小となるように位相を補正し、音声信号を高精度で生成する。位相合成フィルタ5においてはピッチ合成フィルタ4の出力信号における位相を補正し、最小位相合成フィルタ6においては位相合成フィルタ5の出力信号における振幅が最小となるように位相を補正し、音声信号を高精度で生成して高品質な音声を伝送する。
請求項(抜粋):
インパルス信号を発生するインパルス発生手段と、前記インパルス発生手段において発生したインパルス信号の利得を調整し出力を調整する調整手段と、前記調整手段の出力信号としてピークパルス信号の前後に現れるピッチパルス信号を補正する音声ピッチ補正手段と、前記音声ピッチ補正手段の出力信号における位相特性を補正する位相補正手段と、合成音声におけるスペクトル振幅特性が最適となるように前記位相補正手段の出力信号のスペクトル振幅特性を補正する最小位相補正手段と、を具備することを特徴とする音声処理装置。
IPC (2件):
G10L 19/06 ,  G10L 13/00
FI (2件):
G10L 9/14 H ,  G10L 9/14 L
Fターム (7件):
5D045CB10 ,  9A001BB04 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15 ,  9A001HH18 ,  9A001HH34 ,  9A001KK37

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