特許
J-GLOBAL ID:200903004910841352

車両速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060545
公開番号(公開出願番号):特開平8-253055
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 運転者入力対応の増速速度を、運転者が意図するものに近くする。低速域でも自動速度制御。自動発進の操作を簡単化。滑らかな自動発進。【構成】 増速を指定する入力手段(USW);入力手段(USW)の増速指示(閉)の、継続時間,所定短周期以下の繰返し連続回数および繰返し頻度、の少くとも一者を含む入力状態指標(RDC)を検出する操作状態検出手段(101,180,190);および、入力状態指標(RDC)に対応してそれが大きいと高速に増加速度(α)を定め、入力手段(USW)が増速指示(閉)に切換わるとメモリ手段(101)の速度情報(RVm)を増加速度(α)で高値に変更する入力読取手段(101);を備える。又は、自動変速機のシフトレバ-ポジション(RSP)と変速機速度段(RTP)の少くとも一方を参照して、それが低速出力回転を示すものであると高速に増加速度(α)を定める。
請求項(抜粋):
車両に搭載されその移動速度を増,減速する増,減速手段;該移動速度を検出する速度検出手段;速度情報を記憶するためのメモリ手段;増速を指定するための、オペレ-タ操作を受けたとき反転状態に切換わり操作がないと常態に戻る入力手段;入力手段の反転状態の継続時間,所定短周期以下の繰返し連続回数および繰返し頻度の少くとも一者を含む入力状態指標を検出する操作状態検出手段;前記入力状態指標に対応してそれが大きいと高速に増加速度を定め、入力手段が反転状態に切換わるとメモリ手段の速度情報を前記増加速度で高値に変更する入力読取手段;および、速度検出手段が検出した移動速度が、メモリ手段の速度情報にもとづく速度より高いときは増,減速手段を介して車両の移動速度を減速し、低いときは増速する速度制御手段;を備える車両速度制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C

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