特許
J-GLOBAL ID:200903004910952138
屋根瓦
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260727
公開番号(公開出願番号):特開2001-132170
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 瓦の葺上げ状態(葺合わせ面)において、風等によって吹き上げられたり、飛散したりすることを未然に防止することができる屋根瓦を提供する。【解決手段】 瓦本体1Aにおいて、流れ方向における頭部2dが先に葺上げられる瓦の尻部2a上面に、尻部が次に葺上げられる瓦の頭部下面にそれぞれ重合位置されかつ桁行き方向における桟側の側縁2bが先に葺上げられる瓦の差込み側の側縁2c上面に、差込み側の側縁が次に葺上げられる瓦の桟側の側縁下面にそれぞれ重合位置するように葺上げられる瓦であって、該瓦本体の頭部側下面における他の瓦との重なり部位には第1の係合部8を形出するとともに、尻部側上面における他の瓦との重なり部位には瓦の葺上げに際し前記第1の係合部と係脱可能な第2の係合部10を形出し、この該第1の係合部と第2の係合部とは両者の係合により上方への抜脱を阻止する対の凹凸係合状態となしたものである。
請求項(抜粋):
瓦本体において、流れ方向における頭部が先に葺上げられる瓦の尻部上面に、尻部が次に葺上げられる瓦の頭部下面にそれぞれ重合位置されかつ桁行き方向における桟側の側縁が先に葺上げられる瓦の差込み側の側縁上面に、差込み側の側縁が次に葺上げられる瓦の桟側の側縁下面にそれぞれ重合位置するように葺上げられる瓦であって、該瓦本体の頭部側下面における他の瓦との重なり部位には第1の係合部を形出するとともに、尻部側上面における他の瓦との重なり部位には瓦の葺上げに際し前記第1の係合部と係脱可能な第2の係合部を形出し、この該第1の係合部と第2の係合部とは両者の係合により上方への抜脱を阻止する対の凹凸係合状態となした屋根瓦。
IPC (3件):
E04D 1/12
, E04D 1/16
, E04D 1/34
FI (3件):
E04D 1/12 L
, E04D 1/16 L
, E04D 1/34 M
引用特許:
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