特許
J-GLOBAL ID:200903004911354099

扇形片に分割された制動ディスクを備えた車輪用ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016312
公開番号(公開出願番号):特開2006-234163
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】扇形片に分割された制動ディスクを備えた車輪用ブレーキを提供する。【解決手段】車輪に固定された要素(13、55)と、前記要素に接続され、かつ制動を実施するために、軌道の一部分に沿って延在するパッド(14、51)と協働するようにされた、環状の制動軌道(16、53)と、を備えたディスクを備えた車輪用ブレーキ。制動軌道は、制動軌道の周囲(22、56)の近くで車輪に固定された要素に接続され、かつ優先方向に扇形片の前部の縁(30a、52a)及び次の扇形片の後部の縁で互いに隣接した、一連の扇形片(30、52)から構成され、前部の縁は、半径方向に傾いており、したがって車輪が優先方向に回転する場合に、前記周囲(22)のより近くの扇形片の一部分が、前記周囲からさらに離れた一部分よりも先に、パッドと接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪に固定された要素(13、55)と、前記要素に接続され、かつ制動を実施するために軌道の一部分に沿って延在するパッド(14、51)と協働するようにされた、環状の制動軌道(16、53)と、を備えたディスクを備えた車輪用ブレーキであって、 前記制動軌道が、前記制動軌道の周囲(22、56)の近くの前記車輪に固定された前記要素に接続され、かつ優先方向(70)に扇形片の前部の縁(30a、52a)及び次の扇形片の後部の縁で互いに隣接した、一連の扇形片(30、52)から構成され、前記前部の縁が半径方向に傾いており、したがって前記車輪が前記優先方向に回転する場合に、前記周囲(22)により近い扇形片の一部分が、前記周囲からさらに離れた一部分よりも先に、前記パッドと接することを特徴とする車輪用ブレーキ。
IPC (1件):
F16D 65/12
FI (2件):
F16D65/12 R ,  F16D65/12 U
Fターム (10件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA87 ,  3J058BA32 ,  3J058CB12 ,  3J058CB28 ,  3J058DD20 ,  3J058FA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭47-029766
  • 特公昭50-030790
  • 特開昭47-013367
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭47-029766
  • 特開昭47-029766
  • 特公昭50-030790
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