特許
J-GLOBAL ID:200903004911421659

冷蔵庫等における冷凍機構の配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060369
公開番号(公開出願番号):特開平7-243748
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 凝縮器から落下した塵埃の清掃を容易に行なうと共に、機械室の内部幅寸法を短かくする。【構成】 機械室14の内底部に、前後方向に延在する一対の案内レール16,16が、台板18に形成した切欠部46,46と対応する間隔だけ幅方向に離間して平行に配設される。各案内レール16に対応の切欠部46を臨ませた状態で、台板18を前後方向に移動して機械室14に対して出し入れする。台板18に、凝縮器20、冷却ファン40および圧縮機42が配置される。台板18の前面に、水平部48aと垂直部48bとからなる把手48が一体に形成される。台板前面と把手48との間に画成されて上方に開放する溝50が、台板18の幅方向の全長に亘って形成される。凝縮器20からブラシ等により払い落された全ての塵埃を溝50に集めて、この塵埃を容易に清掃することができる。
請求項(抜粋):
本体(10)の内部に画成した機械室(14)に、凝縮器(20)、冷却ファン(40)、圧縮機(42)等の冷凍機構(22)を配設した台板(18)を前後方向に取出し自在に設けた冷蔵庫等において、前記台板(18)の前面に、前方に延出する水平部(48a)と該水平部(48a)の前端縁で立上がる垂直部(48b)とからなる把手(48)を一体的に形成し、前記台板(18)前面と把手(48)とにより画成される上方に開放する溝(50)を、前記凝縮器(20)の配設位置より前側に位置させたことを特徴とする冷蔵庫等における冷凍機構の配設構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-151482

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