特許
J-GLOBAL ID:200903004912257100

フッ素系消火剤ガス消火設備の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113497
公開番号(公開出願番号):特開平10-286327
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【目的】 消火設備から放出されたフッ素系消火剤ガスが、高温の火炎に触れること等により分解されて発生するフッ化水素等の有毒ガスを、浄化してから屋外に放出することができるようにした浄化装置を提供すること。【構成】 消火設備から放出されたフッ素系消火剤ガスの分解生成物であるフッ化水素等の有毒ガスを浄化して屋外に放出する浄化装置において、消火区画に接続した排気通路1を分岐して、フッ化水素等の有毒ガスを吸着する有毒ガス吸着物質を含有したフィルタ部材3を配設した有毒ガス浄化通路2を形成するとともに、排気通路1と、有毒ガス吸着通路2とを切り替える通路切替用ダンパー4及び火災発生時消火区画を閉鎖する通路閉鎖用ダンパー5を配設する。
請求項(抜粋):
消火設備から放出されたフッ素系消火剤ガスの分解生成物であるフッ化水素等の有毒ガスを浄化して屋外に放出する浄化装置において、消火区画に接続した排気通路を分岐して、フッ化水素等の有毒ガスを吸着する有毒ガス吸着物質を配設した有毒ガス浄化通路を形成するとともに、前記排気通路と、有毒ガス吸着通路とを切り替える通路切替用ダンパーを配設したことを特徴とするフッ素系消火剤ガス消火設備の浄化装置。
IPC (4件):
A62D 3/00 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/68
FI (3件):
A62D 3/00 ,  B01D 53/34 A ,  B01D 53/34 134 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-028626
  • 燃焼排ガスの脱硝方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258055   出願人:三菱重工業株式会社
  • 有害ガスの浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169104   出願人:日本パイオニクス株式会社

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