特許
J-GLOBAL ID：200903004912919456
自動車のアンダーフロア構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130074
公開番号（公開出願番号）：特開平9-193839
出願日： 1996年05月24日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：
【要約】【課題】 アンダーカバーの下側を流れる床下流れを後方のフロア下側中央部に積極的に集束させて流量を増大させ、フロア下側中央部の発熱部の冷却効果の向上を図る。【解決手段】 アンダーカバー1の左右両側部に、前端部から後方に向けて路面Gとの間で前端部分にノズルスロート部10を持つノズル9を形成すると共に、後端が開放して駆動部搭載ルームE・R内の熱気を流出させる熱気排出口4を形成する床下流れ縮流面2,2を凹設して、これらの間にアンダーカバー1中央部の前端部から後端に亘って床下流れ集束部3を形成することにより、床下流れが両側のノズルスロート部10,10で絞られ、中央部の床下流れ集束部4に集流するようになって、フロア下側中央部への床下流れの集束が積極的に行われると共に流量が増大される。
請求項（抜粋）：
車体前部に隔成された駆動部搭載ルームの下側を平板状のアンダーカバーで閉塞し、該アンダーカバーの左右両側部に、前端部から後方に向けて路面との間で前端部分にノズルスロート部を持つノズルを形成すると共に、後端が開放して駆動部搭載ルーム内の熱気を流出させる熱気排出口を形成する床下流れ縮流面を凹設して、これら床下流れ縮流面間にアンダーカバー中央部の前端部から後端に亘って床下流れ集束部を形成したことを特徴とする自動車のアンダーフロア構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62D 25/20 N
, B60K 11/04 K
