特許
J-GLOBAL ID:200903004917772674

有料自動車道路通行料金収受方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197389
公開番号(公開出願番号):特開平10-040428
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】ナンバプレートが汚れていたり所定の位置に取付けていない車両や、視界が極端に悪い環境下では、撮像結果の画像処理による情報読取りができない。【解決手段】インタチェンジ入口部2,インタチェンジ出口部3に進入した自動車1はROM13内の自動車登録番号の情報を無線機12から送信する。インタチェンジ入口部2,インタチェンジ出口部3では、無線装置21,31がこれを受信し、伝送装置22,32で入口情報,出口情報を作成して通信回線4,5に送信する。中央管制センタ6では入口情報を記憶装置64に一時記憶しておき、出口情報を受信したとき記憶装置64から入口情報を検索し、この入口情報および出口情報から同一の自動車1の通行料金を計算しその料金情報をインタチェンジ出口部3に通信回線5を通して送信する。インタチェンジ出口部3では料金収受装置34がこの料金情報に基づいて運転者から通行料金を徴収する。
請求項(抜粋):
ナンバプレートに記載された自動車登録番号を書き込んだROMの内容を送信する無線機を搭載した自動車と、この自動車の前記無線機から受信した前記ROMの内容を含む入口情報を第1の通信回線を通して中央管制センタに送信する第1の無線装置を備えるインタチェンジ入口部と、前記自動車の前記無線機から送信された前記ROMの内容を含む出口情報を第2の通信回線を通して前記中央管制センタに送信する第2の無線装置および前記中央管制センタから送られた料金情報を基に通行料金の収受を行う料金収受装置を備えるインタチェンジ出口部とから構成され、前記中央管制センタは前記インタチェンジ入口部からの前記入口情報を記憶装置に一時記憶しておき前記出口情報を受信したとき前記記憶装置から前記入口情報を検索しこの入口情報および前記出口情報から同一自動車の通行料金を計算しその料金情報を前記インタチェンジ出口部に前記第2の通信回線を通して送信する制御手段を備えることを特徴とする有料自動車道路通行料金収受方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-111088
  • 特開昭62-044898

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